グリーンに手描きの花柄、金彩が美しい上品で存在感あふれるドイツ KPMベルリンの蓋付きスープボウル。柄文様、色合い、形などとてもバランスの取れたお品になります。刻印をみますとスープボウル本体の作成期は1837年-1844年、プレートは1844年-1847年に作られた大変希少なものとわかります。当時の陶工たちの熟練技術がつまっためったに見られない素晴らしいアンティーク品となります。
世界的な陶磁器ブランドのKPMベルリンの逸品をこの機会に実際に手に取り身近に見ていただき、お部屋のインテリアとしても長く飾ってお楽しみいただけます。
画像をご確認ください。
次の100年もまた作品を愛してくださいる方々との出会いを楽しみしています。
【サイズ】※約となります。
スープボウル本体
口径:約11.3cm
高さ:約12cm(蓋持ち手まで)
トレイ
直径:約19.6cm
【状態】
経年のスレ等ありますがヒビ、欠けもなくこの時代のものとしては大変良い状態です。経年使用上、保管上のスレや製作時のものはアンティーク品としての味わいとしてあるものでこれからもインテリアとして十分にお楽しみいただける希少な蓋付きスープボウルです。
■当方で扱うアンティーク品、ヴィンテージ品はすべてインテリアとして輸入しております。
コレクションとして飾ってお楽しみください。
【刻印(バックスタンプ)】
作品の裏につけられた刻印(バックスタンプ)から製造された時代がみてとれます。
スープボウル本体:1837年-1844年
プレート:1844年-1847年
作成されてから100年以上たつアンティーク品としては全体的には良い状態です。
コレクション、お部屋のインテリアにいかがでしょうか。
画像をご覧いただきご確認ください。
■当方で扱うアンティーク商品はすべてインテリアとして輸入しております。
コレクションとして飾ってお楽しみください。
■100年以上前に作られたものとなります。若干のスレ、小キズ等は長い時間を乗り越えた大切に保管されてきたアンティーク、ヴィンテージ品の味わい深い魅力となります。
ご理解ご了承のほどよろしくお願いします。
【お客様へ ご購入前にお読みください】
チェリッシュオンラインショップで販売されている美術品・骨董品(アンティーク)は作られてから100年以上経過したもの、
ヴィンテージ品につきましても製作から30年から100年ちかくたつものもございます。
すべての商品はインテリア、観賞用として輸入し販売しています。
インテリア、観賞用以外でのご使用につきましてはご自身の判断でお願いします。
そのため使われずに未使用品(デッドストック)の商品以外では、当時の使用されたものとなります。
新品ではないため、個体差はございますが、通常経年使用上による汚れ・キズ、スレ、色剥げ等がございます。
経年保管上の薄汚れ、スレ、小キズ等も見受けられます。
掲載されている商品は欧米より厳選して取り寄せ、検品し、撮影前に汚れ等を取り除く作業をしております。
商品を検品し、特に目立つスレ、キズ、汚れ、色剥げ等をできる限り撮影し、画像からではわかりにくい状態は文章での説明も加えてご紹介しております。
そして、より商品を詳しくご覧いただけるよう角度を変えて画像の数を多く掲載しております。
どうぞごゆっくり商品説明、全体の画像をご覧いただき商品をご確認くださいませ。
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全体の画像をご覧いただき説明文をお読みいただき商品の状態をご確認くださいませ。
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担当者より営業日時間内にお問い合わせ内容へのご回答を順次させていただきます。
【KPMについて】
250年以上続くドイツの老舗陶磁器窯KPMベルリン(ベルリン王立磁器製陶所)、正式名称は、Königliche Porzellan-Manufaktur Berlin GmbHでその頭文字から取っています。
1763年、KPMベルリンはプロイセン王国、ベルリンのフリードリヒ大王によって設立された磁器製陶所です。フリードリヒ大王(フリードリヒ2世)は、西洋で初めて白磁で成功したザクセン王国を七年戦争で攻略し、マイセンから陶器の技術者たちを集めその後、KPMベルリンを自ら経営しつつ最高の顧客として高水準のメーカーへと作り上げていきました。中でもロカイユ(ROCAILLE)、ブルームーラン(Bleu Mourant)、クアランド(Kurland)は代表的なシリーズです。現在もなお熟練職人たちの高度な技術にから生み出される手描きの作品の数々は世界中の人々届けられて愛され続けています。
アンティーク品は、状態の良いものもありますが、やはり100年以上たっていることからよほど保管状態の良いものでない限りアンティーク特有の経年のスレ(摩耗)、色剥げ、はがれ、ニュウ、欠け、ヒビなどがあるものが少なくありません。
しかしながら今なお当時の姿を残し高品質であることに対する価値は今の時代もこれからもかわりません。