アンティーク品をご購入される際に気になったことを一言お伝えしたいと思います。

せっかくお気に入りのアンティーク商品が見つかったのに飾る場所の雰囲気が

合わない・完全な状態でないなど購入を先延ばしにされる方がとても多くいらっしゃいます。

アンティークはほぼ一点物の為迷っている間に売れてしまってず～と後悔される方々

を非常に多く見てきました。

他の方にお気に入りの商品が渡って後悔するよりは自分自身の直感や感性を信じて

ご購入を決断されることが一番大切だと思います。

私も若いころコレクターとして収集していましたので先延ばしにする気持ちはよくわかります。

でも今でも買わなかった後悔の方が先に思い出されます。

あの商品は誰のところに納まっているのだろうか？未だに思い出します。

アンティーク商品との出会いは何かの縁で私のところにきたと認識して戴きたいです。

状態も珍しい商品であるほど新品に近いものはほぼ残っていません。

少しの傷、欠け、ひびなどは長い年月を経て大切にされ残ってきたアンティーク品と思っていただきコレクションされるとそれも古いものの魅力だと思えるようになってきます。

今お話ししたことをもう一度お考えいただきご購入のご判断にしていただけたらと思います。